HTMLの基本パーツを詳しく解説!
🏠HTMLページの基本構造
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<!-- ページの設定や情報を書く部分 -->
</head>
<body>
<!-- 実際に画面に表示される内容を書く部分 -->
</body>
</html>
🧠<head> タグとは?
<head>
は、ウェブページの「頭」のようなもの。目に見えない設定や情報を書く特別な場所です。
head タグでできること
- ページのタイトルを決める
- 文字の種類を設定する
- CSSを読み込む
- ページの説明を書く
例:
<head>
<!-- ブラウザのタブに表示されるタイトル -->
<title>私のウェブサイト</title>
<!-- 日本語を正しく表示するための設定 -->
<meta charset="UTF-8">
<!-- ページの説明 -->
<meta name="description" content="楽しいウェブページです">
</head>
👀<body> タグとは?
<body>
は、画面に実際に表示される内容をすべて入れる場所。人間で言えば、体の中身のようなものです。
bodyに入れるもの
- 文章
- 見出し
- 画像
- リンク
- その他すべての表示したいもの
🔗<a> タグ(リンクタグ)の使い方
リンクを作るためのタグです。別のページに飛べるボタンや文字を作れます。
<!-- 別のウェブサイトへのリンク -->
<a href="https://www.google.com">Googleへ行く</a>
<!-- 同じウェブサイト内の別のページへのリンク -->
<a href="profile.html">プロフィールページ</a>
href
は、リンク先のアドレスを指定する属性- タグで囲んだ文字や画像がクリックできるようになります
🖼️<img> タグ(画像タグ)の使い方
画像を表示するためのタグです。
<!-- インターネット上の画像 -->
<img src="https://example.com/picture.jpg" alt="風景の写真">
<!-- 自分のウェブサイトの画像 -->
<img src="my-photo.jpg" alt="私の写真">
重要な属性:
src
: 画像のアドレス(どの画像を表示するか)alt
: 画像の説明(目の不自由な人や、画像が読み込めない時に使用)
🏷️クラスとは?
クラスは、HTMLの「タグにつける名札」のようなもの。同じ名札(クラス)をつけた要素に、同じデザインを適用できます。
<!-- クラスをつける -->
<p class="blue-text">青い文字になります</p>
<div class="blue-text">これも青い文字になります</div>
<!-- CSSで装飾 -->
<style>
.blue-text {
color: blue;
}
</style>
🧩要素(エレメント)とは?
要素は、開始タグと終了タグで囲まれた部分全体のこと。
<!-- <p>が開始タグ、</p>が終了タグ。この全体が「段落要素」 -->
<p>これは段落の要素です</p>
<!-- imgタグは特別で、終了タグがない「空要素」 -->
<img src="photo.jpg">
🌈実際の使用例
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>私の趣味ページ</title>
<meta charset="UTF-8">
<style>
.hobby-title { color: green; }
</style>
</head>
<body>
<h1>私の好きなこと</h1>
<p class="hobby-title">好きな場所</p>
<img src="favorite-place.jpg" alt="好きな場所の写真">
<p>詳しく知りたい人は、<a href="details.html">こちら</a>をクリック!</p>
</body>
</html>
💡覚えるコツ
- HTMLは「住所」を書くようなもの
- クラスは「付箋」や「タグ」のようなもの
- タグは、本の目次や章分けのようなもの
少しずつ慣れていけば、きっと理解できるはずです!
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