<50代主婦 ゆきんこのチャレンジブログ>
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CSSでマリオ風キャラクターを作ろう!初心者のためのピクセルアート&アニメーション講座



こんにちは!今回は、CSSだけでスーパーマリオ風キャラクターのピクセルアートを作り、さらにジャンプアニメーションと背景の雲まで実装する方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。


<目次>

1. 基本的な設定

2. マリオ風キャラクターのピクセルアートを作る

3. ジャンプアニメーションを追加する

4. 背景に動く雲を追加する



基本的な設定


まずは、画面全体の基本的な設定から始めましょう。


<解説>

- `margin: 0;` - ページの余白をなくします

- `min-height: 100vh;` - 画面の高さいっぱいに表示します(vhは viewport height の略)

- `display: flex;` - フレックスボックスレイアウトを使用します

- `justify-content: flex-start;` - 要素を左寄せにします

- `align-items: center;` - 要素を縦方向の中央に配置します

- `background-color: #87CEEB;` - 空色の背景を設定します

- `overflow: hidden;` - 画面からはみ出た要素を隠します



次に、マリオ風キャラクターを配置するコンテナーを作ります


- `position: relative;` - 子要素の配置の基準点となります

- `width: 100%;` - 画面幅いっぱいに広がります

- `height: 400px;` - 高さを400ピクセルに設定します

- `background: linear-gradient();` - グラデーションで地面を表現します



マリオのピクセルアートを作る


マリオの本体は、CSSの`box-shadow`プロパティを使って作ります。

これは通常は影を付けるためのプロパティですが、ここでは各ピクセルを表現するために使用します。






<box-shadowの書き方の解説>

- `80px 0` - X軸に80px、Y軸に0pxの位置にピクセルを配置

- `#FF0000` - 赤色を指定(マリオの帽子の色)

- カンマで区切って次々とピクセルを追加




ジャンプアニメーションを追加する


マリオをジャンプさせるために、`@keyframes`でアニメーションを設定します。


<アニメーションの解説>

- `0%, 100%` - アニメーションの開始時と終了時の状態

- `50%` - アニメーションの中間地点(最も高く跳んだ時)

- `-150px` - 上方向に150ピクセル移動

- `1.2s` - アニメーションの1周期の時間

- `infinite` - アニメーションを無限に繰り返す

- `ease-in-out` - なめらかな加速と減速を付ける



背景に動く雲を追加する


最後に、背景に流れる雲を追加します。




- 基本の形を横長の白い丸として作り

- `::before`と`::after`疑似要素で上部の丸みを追加

- `opacity: 0.8`で少し透明にします


<アニメーション>

- `100vw`から始まり(画面右端)

- `-60px`まで移動(画面左端)

- `20s`かけてゆっくり移動

- 複数の雲に異なる`animation-delay`を設定して、タイミングをずらす


htmlを仕上げて完成


完成がこちら



以上が、CSSだけでマリオのピクセルアートとアニメーションを作る方法の解説でした。

コーディングって楽しいですね!



 



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